iphone4Sの電池の交換やバックパネルの交換は、部品と専用の工具とドライヤーさえ有れば、手先の器用な人なら自分で修理出来る個所が有ります。
iphone4Sリチウムイオン電池の修理交換手順概要
1)iphone4Sのバックパネルを取りつけている写真の①と②の2本のネジをiphone4S専用のドライバーで外す。
2)バックパネルを取り付けていた2本のネジを外した後写真の赤い矢印の方向にバックパネルを慎重に引っ張るとバックパネルが外れてきます。(iphe4Sを落下させたり、バックパネルのヒンジを曲げてしまったりしていると外しにくいですが強引に引っ張らないで根気よく外して下さい。)
3)バックパネルを外すと写真のようにiphone4s全体の内観状況が確認出来ます。この中のバッテリーのコネクターを取り付けているブラケットの2本のネジ(赤で1,2と表示)を外します。
4)リチウム電池のコネクターを取り付けている2本のネジを外したら写真のようなコネクターを抜く治具をバッテリーコネクター接続部にあてて、丁寧にコネクターを外す
5)リチウム電池のコネクター接続部を外すと、本体とバックプレートの間の導通用に取り付けられているアースプレート(非常に小さい部品なので紛失注意して下さい。)も一緒に外して下さい。
6)要注意事項:リチウム電池がなかなか外れない時も有ります。
このような時は、ドライヤーでの接着剤をあっため弱くする作業時間が短いか又は、あっためてない箇所に接着剤が固くくっついている場合が有ります。根気よくていねいにドライヤーでリチウム電池の周囲全体に付けてある接着剤をあっためましょう。
7)リチウム電池をドライヤーであたためながら写真のように電池取り外し治具をバッテリーと本体のボトムプレートの間に入れてすこしずつバッテリーが外せないか動かして行く。
8)リチウム電池を接着しちるもう一方の方は電池ピッカーが付いているので、それをすこしずつ引っ張りながらバッテリーの接着を剥がしバッテリーをはずせないか引っ張る。
リチウム電池が外れるまで(6)(7)(8)を継続して実施する。
9)不良のリチウム電池を外したiphone4Sの本体の内観状態
10)あらかじめ購入しておいたiphone4S用リチウム電池を取り付ける
11)リチウム電池より出ているコネクターを本体側のコネクト部に接続する。
12)電池接続部にアースプレートの方向が間違いないか確認して取り付ける。
13)電池コネクト部のカバーを取りつけ2本のネジで締める。
14)バックパネルを本体のフレームのスキマに位置合わせした後スライドさせる。
(位置合わせをきちんとしないとバックパネルが本体に浮きなく収納出来ません。)
15)きちっとバックパネルの4面共入っている確認する。
16)バックパネルを取り付けていた2箇所のネジ止めをする。
17)電源を入れて基本動作全般を確認する。
18)電池の充電状態確認する。
19)基本動作上問題なければ使用再開する。
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